スケジュール

広報の基礎講座を開催

広報初心者から広報歴3年目までの方向けに、広報の基礎講座を開催しました。
中小企業の広報担当者における基本的な仕事について、集中して学べる講座です。
広報の目的から伝え方、広報業務について、プレスリリースの書き方、目標の立て方、広報年間スケジュールづくりなどをお伝えしました。

前半はセミナー形式、後半はワークショップ形式です。
ワークショップでは、ステークホルダーマップづくりをし、自社にとって取り組むべき広報業務を明確にした上で、広報年間スケジュールを作りました。

基礎講座では、広報の目的やゴールについて特に重点的にお伝えしました。
広報の仕事は、何のためにやっているのか?というのを理解していないと、
「あれ?こんな結果になったけど、これでよかったの?」
という状況になりかねません。
「毎日の広報業務は、何のためにやってるんだろう?」と思ってしまう方も多いようです。
目的やゴール、目標などをしっかり見極めた上で取り組むと、それらの不安などが解消されます。

広報の基礎講座は、広報担当者になったばかりの方、広報初心者向けの講座ですが、広報歴3年目までの方や、今まで広報について学んだことがない方にとっても参考になると思います。

ご参加いただいた方の感想

広報の経験がある方が社内にいない中で、もっとやっていきたいと思っても情報がない状況でした。基本的な考え方を学べて、とてもありがたかったです。プレスリリースはPRTimesのみの利用だったので、記者クラブへのアプローチも必要だと感じました。ステークホルダーマップづくりは、改めて整理したことがなかったので、ステークホルダーについて考えるとてもいい機会になりました。広報年間スケジュールは手強いです。
広報と広告の違いがとてもわかりやすかったです。地域の人は高齢者が多いので、SNSより毎月1回発行の通信の方に力を入れようと思いました。ステークホルダーマップをつくってみると、改めて多くの人や企業、組織に支えられているのだと気づきました。関係ないと思っていた人が実は重要だと気付けたり、とてもためになりました。広報年間スケジュールは一番難しかったのですが、家に持ち帰ってじっくり作成したいと思います。
広報の仕事内容や目的などが理解できました。プレスリリースは実際のものを見ることでイメージがしやすかったです。ステークホルダーマップをつくることにより、今後の課題が見えるかできました。
広報と集客の違いという基本の大前提がわかって良かったです。プレスリリースの書き方は、基本的事項を書くためのポイントがわかって良かったです。ステークホルダーマップをつくってみると、ターゲットに対する効果的手法が棚卸しできて役に立ちました。
先生が同業にお勤めされていたこともあり、具体例がとてもわかりやすかったです。質問もたくさんできて参考になりました!メディアに取り上げてもらう方法がわかって良かったです。
恥ずかしながらステークホルダーの意味を知らなかったので、今回自社と繋がりがある人たちを洗い出すきっかけになれて良かったです。年間スケジュールは難しかったですが、持ち帰って作成したいと思います。参加できて良かったです。ありがとうございました!
今まで手さぐりで行なっていた業務について、基礎を学べて良かったです。プレスリリースはつくったこと無いのですが、挑戦してみたいと思います。あらためてステークホルダーをピックアップし、どのターゲットにどのツールをつかうか、見直したいと感じました。広報年間スケジュールは持ち帰って計画をじっくり考えて完成させたいです。
ステークホルダーの定義がよくわかりました。できることからやってみたいです。プレスリリースは書く機会が実際あるので、とても参考になりました。ステークホルダーマップをつくってみると、まだまだ認知度が低い、知られていないということがわかりました。多くの事業があることを知ってもらう必要があると感じました。年間計画はつくったことがなかったので、勉強になりました。

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